2011年10月20日木曜日

11/6(日)<まなび たいけん>「勝沼と東京にて、産地を感じ、産地を味わう」 -新酒お披露目ランチ編-

11/6()「勝沼と東京にて、産地を感じ、産地を味わう」 -新酒お披露目ランチ編-

勝沼と東京を結ぶヒメモス夏に続き開催します!


夏の終わりに、勝沼の若尾さんをヒメモスご一行が訪ねました。
いろんな種類のブドウが実る果樹園の、ブドウ棚の下でのポトラックランチのピクニックにはじまり、
ワインの醸造所の見学、畑へ散策、たくさんワインにブドウに、みなさんのご飯に、
きれいな勝沼の風景にもたっぷりと元気をもらい大満足のツアーを開催させていただきました。
上の写真はその時の様子です。まだ、ラベルのないワインもご馳走になりました。

(そのレポートの様子はこちらから http://p.tl/ngXx

若尾さんと今度は阿佐ヶ谷のヒメモスで、できたての新酒をメインに
楽しくまた、飲んだり、食べたり、おしゃべりしたり、
醸造家自ら、できたてのお酒をもってきてくれます。もちろん、試飲できます。
また、実際に経営者としてのリアルなお話も繰り広げてもらいます。

今回は、さらに「いとう食堂」さんと、コラボレーションもお願いしてます。
お昼ごはんには、ワインに合うおいしいメニューで皆様をお待ちしております。


いとう食堂のご案内はこちら
http://makingofhimemosu.blogspot.com/2011/10/116_20.

いくつもの楽しみ方ができる今回の<まなび たいけん>です。
ぜひ、ご一緒ください。

以下は講師の若尾さんからメッセージです。どうぞ宜しくお願いいたします。

===
ブドウの栽培は春夏秋冬、それぞれのシーズンに合わせた作業を行い、1年かけて育てます。
品種によっては生食として食べてもらい、そしてまた品種によってはそのブドウを使って、夏から秋にかけてワインを作ります。
そこには曜日も、月初も月末も、年始も年末も無い大きな大きなサイクルがあります。

先日、僕の住む“勝沼”で産地を感じてもらうブドウ狩りツアーを企画しました。
そして今回は、皆様の住む街“東京”で産地を感じてもらいたいと思います。

 当日は、ブドウの栽培やワイン醸造についての話から、経営者としての立場から見た産地での生活についてまで、「飲む」という事だけに捉われない話をしようと思います。 でも、学ぶも体験するも楽しんでこその事。熟成を進めているワインから、出来立ての新酒「アジロン 百 2011」まで数種類のワインを、いとう食堂さんの素敵な料理と共に楽しんでください。
敷居が高いと思われているワインは、僕らにとって特別なモノではなく正に日常そのものなのです。
産地に生きる僕らの喜びを、産地を感じ、産地を味わう事で少しでも共感していただければ幸いです。

<講師 紹介>
1977621日生まれ O
旧姓辻亮。山梨県生まれ。立正大学卒業後、東京で自分探しの生活を送る(つまり自由な生活)。
見つけたのかどうか不明だが、一大決心し2008年に故郷勝沼に帰郷。ブドウ栽培とワイン醸造の世界へ。
2008年山梨県立ワインセンターにて研修生としてワイン醸造の基礎を学ぶ。2009年勝沼にある中央葡萄酒にて修行。
2009年より先代に代わり全てのワイン醸造を担当。2010年マルサン葡萄酒の代表取締役に就任。
といっても、社員がいない家族のみの会社です。妻の実家にマスオとして入り、昨年末に正式に婿養子入り。
江戸時代から続く農家を継ぐというプレッシャーなんて鼻で笑うくらいの無神経な婿だが、
生まれ育った町で、ブドウとワインと共に生きる喜びを日々感じている34歳。

※同日の夜にも少しの時間ですが、若尾さんとワインを楽しむ企画あります。
http://makingofhimemosu.blogspot.com/2011/10/116_5815.html

今後も、この講座はシリーズで開催予定です。 <ご案内・お申込>
日時 実施日時:2011116日(日) 11:3013:30
場所 ヒメモス(器とCafe ひねもすのたり )  map 
料金 4,000(講座受講料、ワイン試飲、いとう食堂特製昼食つき)
定員 10名程度(要予約) 
持物 筆記用具

※ご予約はメール(event@himemosu.com)へお願い致します。
ご予約の際に、
・お名前
・参加人数
・メールアドレス
・当日連絡のとれる携帯番号
これらをご連絡ください。
キャンセルの際は、2日前までにお願いします。 それ以降は、前日は参加費の50%、
当日は100%のキャンセル料がかかります。ご了承くださいませ。

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